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グレッグとムーア
2019-06-22 00:21:55
グレッグとムーアはキアランやウルフの2歳下の幼馴染だ。近所で生まれ育ったので、4人で遊んだりした設定だ。

グレッグはキャラ設定として、背の高いイケメンで、それを若干鼻にかけているところがあるが、キアランの右腕としてテロ集団のなかで一目置かれるメンバーだ。母親は早くに他界、この作品の設定の3年前に父親も病没し、父親がやっていたパブを受け継いだ。本人曰く、アイルランドの土着貴族の末裔だそうな。物語の中では、テロ集団に属していながら、敵であるイギリス政府の要人の娘と恋に落ちる。

ムーアはグレッグと同じく3人の幼馴染の設定だ。赤毛でそばかす、目の大きな背の低い、おちゃらけたところのある人物だが、兄貴分であるキアランに憧れ、いつか参謀になることを夢見ていた。グレッグとは同い年なため、ボケと突っ込みのようなやり取りをする。物語の中では、父親が過去に犯した罪をスパイのアイリスに握られ、キアランを裏切るように仕向けられる。

グレッグ、ムーア、元気かい?しばらく会っていないなぁ。私の中のウルフは、君たちの下らないやり取りがたまらなく好きだったんだよ。平和だなぁ、と君たちがふざけている姿をみて、胸が締め付けられるような幸福を感じていたんだ。